行政職

占野 達也

2012年入庁

危機管理防災課(UJIターン)

佐賀県初の消防ヘリで、県民の命を守る。

政府系の金融機関出身という異色の経歴を持つ、危機管理防災課の占野達也(しめの・たつや)さんは、佐賀県史上初となる消防防災ヘリコプターの導入・整備を担当。このビッグプロジェクトをゼロの状態から牽引する彼には、ある特別な想いがあるのだと言う。

CAREER

2013年

農林水産商工本部 新産業・基礎科学課 産学連携推進担当 副主査

2017年

危機管理・報道局 消防防災課 地域防災・消防力向上担当 主査

2019年

危機管理・報道局 消防防災課 航空消防防災体制整備担当 主査

2020年

危機管理・報道局 危機管理防災課 防災航空センター準備室 主査

※掲載されている情報は2020年取材当時のものとなります

仕事の幅の広さに、県職員の印象が覆された。

私は、中小企業や創業者向けに融資を行う政府系の金融機関から社会人生活がスタート。主に融資の営業や審査などの業務を担当していました。佐賀県庁に転職したきっかけは、たまたま新聞を読んでいたときのこと。「佐賀県 民間企業職務経験者 職員募集」と書かれた記事を見つけて興味を抱きました。当時、転勤族の私は、転勤で佐賀に来て、そのまま結婚し、ちょうど子育ての真っ只中。佐賀の暮らしやすさもあって「この場所に家族で住み続けるのもありかな」という思いがあったんです。それで実際に県庁の取り組みを調べてみると、仕事の幅の広さとユニークな取り組みの数々に驚きました。それで「佐賀県庁って何だか面白そうだな」とどんどん惹かれて応募を決意。筆記試験がなかったことも大きかったですね。

佐賀県初のプロジェクト。
消防防災ヘリの導入。

現在は、消防防災ヘリコプターの導入・整備を行うプロジェクトを担当しています。災害時の救助活動に使われる消防防災ヘリコプターは、全国ほとんどの都道府県に配備されていますが、実は佐賀県にはまだ配備されていません。つまり、佐賀で初めてのヘリを導入し、運用体制を整備するのが私の仕事。具体的には、佐賀県の地勢に合った仕様のヘリコプターの調達や消防防災ヘリコプターを運用するための拠点となる施設の整備。さらには、実際に活動を行う「佐賀県防災航空隊」を組織して、消防防災ヘリコプターが365日運用できる体制整備、といったようなことを上司、同僚のみならず、関係する部署が、一丸となって取り組んできました。まさか金融機関に勤めていた畑違いの私が、こんなに大きなプロジェクトにゼロベースの検討段階から携われるとは夢にも思っていませんでした。

県民の命を守る仕事。
だからこそ、やりがいがある。

前職から仕事内容はガラッと変わりましたが、金融機関時代に培った仕事の段取りや様々な経営者との折衝の経験が関係機関と調整する機会が多い今の仕事で役立っています。今回、新たに組織した佐賀県防災航空隊は、県内消防本部から選抜された消防吏員と民間の操縦士などで構成する全国で最後発となる航空隊。今後、数々の活動を積み重ね、県民から頼られる存在になっていくと思いますが、いずれは「佐賀県の航空隊が日本一」と称されるように、私たちがその活動を下支えしていきたいと思います。自分たちの担当する仕事が、尊い県民の命を守ることに直結するということに、責任の重さと大きなやりがいを感じています。

民間企業より先進的。
多様な働き方に対応。

佐賀県は以前からテレワークを推進していて、多様な働き方に対応している先進的な自治体。急に子どもの面倒を見なければいけなくなった場合でも、融通が効くのでとても助かっています。また、10年以上も前からUJIターン枠で中途入庁者を採用しており、多くの職場で、色々な業界の民間経験者が多数活躍していて、刺激になります。全国に先駆けた取り組みも多々あり、新しいことを受け入れる柔軟な土壌があるのも魅力的。県の仕事のフィールドも広いので、皆さんの経験やアイデア、実行力を活かせる場が必ず見つかるはず。佐賀という土地は適度な都市と田舎のバランスがよく、不便は全くありません。美味しい地酒に肴、新鮮な食材、気持ちの良い景色。子どもを目一杯遊ばせる場所も多数あり、のびのびと子育てができ、とても快適に過ごすことができます。

MESSAGE

佐賀県職員を
検討の方へ

佐賀県の取り組みなどについてリサーチしてみてください。もし少しでも興味が湧いたら、軽い気持ちでも良いので、まずはエントリーしてみてください。佐賀県は働きやすいし、暮らしやすいアットホームな環境。何より人柄が良く、職場の皆さんは頼りになる方ばかり。皆さんの経験や力を必要とする仕事で溢れており、私たちは皆さんの力を求めています。ぜひ佐賀県を一緒に盛り上げていきましょう!