行政職

緒方 あい

2022年入庁

地域交流部 文化・観光局 文化課

アートを通して、障がいのある方を応援する。

佐賀県では、障がいの有無にかかわらず誰もが文化芸術を楽しむことができる社会の実現をめざしている。一体どんな取り組みがなされているのか。入庁2年目の緒方あい(おがた・あい)さんに話を聞いた。

CAREER

2022年

地域交流部 文化・観光局 文化課

※掲載されている情報は取材当時のものとなります。

佐賀県職員は
最高の選択だった。

地元は福岡で、佐賀の大学に進学したことで、何かと暮らしやすい佐賀が好きになりました。大学3年生の時に自分のやりたい仕事の軸を整理したとき、「地域に密着した仕事をしたい」「多くの人に影響を与える仕事がしたい」「暮らしやすい場所で働きたい」という3つを叶えられる仕事をしたいと思い、それに合致するのが佐賀県職員でした。「地域に密着」というと市役所職員が合っていそうですし、「多くの人に影響を与える仕事」というと国家公務員が合っているような感じがしますが、そのどちらもいいとこどりできるのが県庁職員の魅力だと思います。実際、地域の方と直接話をして事業を進めることが多く、それでいて大きな事業を任せてもらえるので、やりがいを感じて楽しく働いています。

障がいのある方の人生を
アートで彩る。

文化課で佐賀の文化に関わる仕事をしています。文化といっても、やきもの・伝承芸能・歴史資産・アートなど幅広く、その中で私は「アート」に関わるお仕事を担当しています。特に障がいのある方のアート活動を支援したり、アート作品の展覧会を実施しており、障害者施設の方や利用者の方と一緒になって事業を進めています。佐賀県庁に入るまではアートとかけ離れた生活だったのですが、いざ業務として関わってみると想像もしてなかった発見があり、毎日とても充実しています。

任せてもらえるから
仕事がおもしろくなる。

入庁してすぐ、障がいのある方の作品を全国から集めた展覧会「関係するアート展」に主担当として携わりました。どのような展示にするかコンセプト設計を行い、作品のセレクト、展示室の設営、レイアウト作成まで一貫して携わらせてもらったのは非常に思い出深いです。はじめての業務でわからないことだらけだったものの、先輩職員や共同で事業を進めている県庁外の方々に助けてもらいながら、すてきな展覧会を作りあげることができました。来場者の皆さんがアートをそれぞれ楽しむ様子を見た時や、アーティストと来場者の間に「アート」を通じた繋がりができた時、意義のあることをしている実感がこみ上げてきて、この業務にもっと力を注いでいきたいと考えるようになりました。

障害者アート活動の
第一人者になりたい。

いまは障がいのある方のアート活動に誰よりも詳しくなりたいと思っています。これまで約2年間同じ業務に関わり、アーティストや施設スタッフの方にたくさんお会いしてきました。そして、障がいのある方が働く現場には課題があり、アート活動にはそれらを改善できる可能性があると知りました。私自身まだまだ新人なので、できることを増やすためにも、知識を深める必要があります。他県の展覧会を視察したり、気になる施設を見学したり、アクティブに学んでいけたらと思います。

MESSAGE

佐賀県職員を
検討の方へ

「公務員という職種はない。」というコンセプトのとおり、佐賀県庁にはたくさんの部署やお仕事があり、現時点で自分の適性がわからない人でも、佐賀をもっとよくしたい!という情熱さえあれば、誰もが活躍できるはずです。成功も失敗もどんな経験も無駄なことは一つもないと思います。さまざまな業務を経験し、本当にやりたいことを一緒に見つけましょう。