\重要なおしらせ/佐賀県職員採用試験が受験しやすくなります!
2024.11.29
【重要なおしらせ】佐賀県職員採用試験が受験しやすくなります!
佐賀県では、県政を担う多様な人材を獲得するため、民間企業を志望されている方など多くの方に職員採用試験にチャレンジしていただけるよう、令和7年度から職員採用試験(特別枠・スポーツ特別枠試験及び大学卒業程度試験)を一部変更します。
1.特別枠・スポーツ特別枠試験の試験方式を変更します
令和7年3月に受験申し込み開始予定の特別枠試験について、民間企業を中心に就職活動をされている方も受験しやすいように、試験方式を変更します。
(1)行政職(行政、教育行政)
令和6年度(2024年度) | 令和7年度(2025年度) | |
書類選考
|
変更なし | 変更なし |
第1次試験
|
教養試験 (テストセンター方式) |
基礎能力試験 (SPI3:テストセンター方式) |
第2次試験
|
面接試験Ⅰ | 変更なし |
第3次試験
|
面接試験Ⅱ 論文試験 |
変更なし |
(2)技術職
令和6年度(2024年度) | 令和7年度(2025年度) | |
第1次試験
|
教養試験(会場受験) 専門試験(記述式の筆記試験) |
基礎能力試験 (SPI3:テストセンター方式) |
第2次試験
|
面接試験Ⅰ |
面接試験Ⅰ
(専門性確認面接、適性評価面接)
|
第3次試験
|
面接試験Ⅱ | 変更なし |
<主な変更点・ポイント>
○第1次試験は、行政職・技術職ともに、民間企業の多くで実施されているSPI3により実施します。
基礎能力試験(SPI3)は、公務員試験対策を必要とせず、全国に設置される試験会場やご自宅で都合が良い日時に受験できます。
○技術職は、第1次試験で実施していた専門試験(記述式の筆記試験)を廃止し、第2次試験で専門性確認面接を実施します。これまで大学等で学ばれた専門知識等について、面接で確認させていただくこととし、筆記試験は廃止します。(受験申込時に専門性確認のためのシートを提出いただきます。)
2.特別枠試験の実施職種を追加します
これまで実施してきた行政、教育行政、土木、農政の職種に加え、令和7年度から技術系職種をさらに追加します。
※追加する具体的な職種は令和7年2月発表予定です。
3.大学卒業程度試験における技術職全職種の教養試験を廃止します
令和7年6月に試験開始予定の大学卒業程度試験において、技術職(※1)の全職種の教養試験を廃止します。公務員試験対策の大幅な負担軽減を図り、学業等への影響を減らして、より多くの方が受験しやすい試験に変更します。
令和6年度(2024年度) | 令和7年度(2025年度) | |
第1次試験 | 教養試験(択一式)(※2) 専門試験(択一式 |
教養試験を廃止 専門試験(変更なし) |
第2次試験 | 論文試験(※3) 面接試験Ⅰ 面接試験Ⅱ |
変更なし |
※1 技術職とは、心理、電気、機械、土木、建築、化学、農政、畜産、農業土木、林業、水産、保健師、管理栄養士、社会福祉、少年補導職員を指します。
※2 心理と社会福祉は令和6年度から教養試験を廃止しています。
※3 論文試験は第1次試験日に実施しますが、第2次試験の試験科目として第1次試験合格者のみ採点を行い、第2次試験合格者の決定に使用します。
<主な変更点・ポイント>
○技術職の第1次試験では、教養試験(択一式)を廃止し、専門試験(択一式)のみ実施します。
○行政、教育行政、警察行政の試験は、これまでと変更ありません。