令和4年度任期付職員(高等学校卒業程度) 試験詳細
2022.09.02
令和4年度佐賀県任期付職員採用試験(高等学校卒業程度)
・試験の詳細の公表 令和4年9月2日(金曜日)
・申込受付期間 令和4年9月5日(月曜日)9時~令和4年9月20日(火曜日)17時
・第1次試験日 令和4年10月23日(日曜日)
・第2次試験日 令和4年11月下旬
・最終合格発表 令和4年12月上旬
受付期間(インターネット申込のみ)
令和4年9月5日(月曜日)~9月20日(火曜日)
試験の期日・会場
試験 | 期日 | 会場 |
第1次試験 | 令和4年10月23日(日曜日)9時集合、13時40分頃終了 | ガーデンテラス佐賀 ホテル&マリトピア
(佐賀県佐賀市新栄東3丁目7-8) ※会場の詳細は、受験番号のお知らせの際に佐賀県職員採用サイトに掲載します。 |
第2次試験 | 令和4年11月下旬(予定) | 第1次試験合格者発表の際に佐賀県職員採用サイトに掲載します。 |
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、試験日程等が変更となる可能性もあります。予めご了承ください。
なお、試験日程等が変更となった場合は、佐賀県職員採用サイトでお知らせします。
試験区分・採用予定者数・職務内容
採用予定者数は変更になることがあります。
試験区分 | 採用予定者数 | 職務内容 |
行政 | 15名程度 | 第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会(以下、「SAGA2024」という。)に関する企画立案等の業務又はSAGA2024関連以外の知事部局における企画立案等の業務 |
任用期間
令和5年4月1日から1年間(採用からSAGA2024の開催年度までの範囲内で任期を更新する場合があります。)
受験資格
平成17年4月1日までに生まれた人
※高等学校卒業程度とは、試験の内容が高等学校卒業程度ということであり、原則として学歴を問うものではありません。
ただし、次のいずれかに該当する場合は受験できません。
(1)日本の国籍を有しない人
(2)地方公務員法第16条に該当する人
- 禁錮(きんこ)以上の刑に処せられ、その執行が終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
- 佐賀県職員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない人
- 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党、その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
試験の方法・内容
試験は第1次試験及び第2次試験とし、第2次試験は第1次試験合格者について行います。
<第1次試験>
科目 | 時間 | 内容 |
教養試験 | 2時間(9時20分~11時20分) | 5肢択一式40問の筆記試験(出題予定分野は別表のとおり) |
作文試験 ※1 |
1時間(12時40分~13時40分) | 思考力及び文章による表現力等を総合的に評価する筆記試験(一般的課題を出題)800字以内 |
※1 作文試験は第1次試験日(令和4年10月23日)に実施しますが、第2次試験の試験科目として第1次試験合格者のみ採点を行い、第2次試験合格者の決定に使用します。
※2 点字による受験の場合は試験時間が異なりますので、人事委員会事務局(電話:0952-25-7295)にお問い合わせください。
<第2次試験>
科目 | 時間 | 内容 |
面接試験 | 1人当たり 25分程度 |
職員として適する人物かどうかを評価する個別面接 |
別表|出題予定分野一覧表
科目 | 出題予定分野一覧 |
教養試験 | 時事、社会科学(法律、政治、経済、社会一般等)、人文科学(日本史、世界史、地理、国語、文学・芸術等)、自然科学(数学、物理、化学、生物、地学等)、文章理解(英文を含む)、判断推理、数的推理、資料解釈等 |
合格者の決定方法・配点等
- 第1次試験合格者は、教養試験の得点(200点満点)の高点順に決定します。ただし、一定の基準に満たない場合は不合格とします。
- 最終合格者は、第2次試験の作文試験及び面接試験の合計得点(400点満点)の高点順に決定します。ただし、第2次試験の試験科目のうち、一定の基準に満たない科目がある場合は不合格とします。
- 合格者の平均点、合格最低点等は、合格発表時に佐賀県職員採用サイト上で公表します。
- 受験申込書の記載事項に虚偽又は不正がある場合は、試験の結果にかかわらず、不合格とします。
【試験の配点】
第1次試験(満点) | 第2次試験(満点) | |
教養試験 | 作文試験 | 面接試験 |
200 | 100 | 300 |
合格者発表(予定)
期日 | 方法 | |
第1次試験合格者発表 | 11月7日(月曜日) | 県庁の掲示板に掲示するほか、佐賀県職員採用サイトにも掲載します。
また、最終合格者にのみ文書で通知します。 |
最終合格者発表 | 12月上旬 |
最終合格から採用まで
- 最終合格者は、採用予定者数等を考慮して決定されます。
- 最終合格者は、人事委員会が作成する採用候補者名簿に登載されます。採用者は、人事委員会から提示された採用候補者名簿の中から、任命権者が決定します。
- 採用候補者名簿の有効期間は、名簿登載日から令和6年3月31日までです。採用の時期は令和5年4月1日以降になります。
- 採用候補者名簿には採用予定者数より多く登載されることがありますので、最終合格しても、採用が遅れることや採用されない場合があります。
なお、この試験で佐賀県職員(任期付職員)に採用されても、佐賀県職員(任期の定めのない職員)採用に際して、いかなる優先権をも与えるものではありません。
≪参考≫受験から採用まで
給与(令和4年4月1日現在)
初任給は、150,700円です。経歴その他により、加算される場合があります。
例:令和5年4月1日の採用時に25歳、高等学校卒業後7年の民間経験を有する人
初任給額:約18万円
このほか、扶養、住居、通勤、期末、勤勉、時間外勤務などの諸手当が支給要件に応じて支給されます。また、休暇等の勤務条件については、給与・待遇のページをご覧ください。