令和6年度短期大学卒業程度 試験詳細

2024.07.01

令和6年度短期大学卒業程度 試験詳細

令和6年度試験の主な変更点

〇申し込み方法をインターネット申込のみとしました。
〇受験票の郵送を廃止しました。佐賀県職員採用サイトからダウンロードし、各自印刷した受験票をご持参ください。
〇第1次試験の合格通知および第2次試験案内の郵送を廃止しました。第1次試験の合格者発表及び第2次試験案内については佐賀県職員採用サイトに掲載します。
〇試験区分「警察事務」の名称を「警察行政」に改めました。

受付期間

令和6年8月1日(木曜日)~8月16日(金曜日)
〔インターネット申込のみ〕8月1日(木曜日)9時[JST]から8月16日(金曜日)17時[JST]まで受け付けます。(受信有効)

試験の期日・会場

試験 期日 会場
第1次試験 令和6年9月29日(日曜日)9時集合、15時30分頃終了 佐賀大学本庄キャンパス(佐賀市本庄町1番地)
第2次試験 令和6年10月中旬~下旬(予定) 第1次試験合格者発表の際に佐賀県職員採用サイトに掲載します。

試験区分・採用予定者数・主な職務内容

採用予定者数は変更になることがあります。

試験区分 採用予定者数 主な職務内容
生活指導員 2名程度 県立福祉施設等における利用者・児に対する日常生活の支援・訓練、保護等(交替で宿直勤務を行うことがあります。)の業務

※職務内容や先輩職員のメッセージはこちら

受験資格

平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人
※短期大学卒業程度とは、試験の内容が短期大学卒業程度ということであり、原則として学歴を問うものではありません。
※日本国籍を有しない人も受験できます。ただし、公権力の行使又は公の意思形成への参画に携わる職に就くことはできません。

次に該当する場合は受験できません。
地方公務員法第16条に該当する人
禁錮(きんこ)以上の刑に処せられ、その執行が終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
佐賀県職員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない人
日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人

 

試験の方法・内容

試験は第1次試験及び第2次試験とし、第2次試験は第1次試験合格者について行います。

<第1次試験>

科目 時間 内容
教養試験 2時間30分 (9時30分~12時00分) 5肢択一式50問の筆記試験(出題予定分野は別表のとおり)
専門試験 2時間 (13時30分~15時30分) 5肢択一式40問の筆記試験(出題予定分野は別表のとおり)

※点字による受験の場合は試験時間が異なりますので、人事委員会事務局にお問い合わせください。

<第2次試験>

科目 時間 内容
論文試験 1時間30分 思考力、論理性及び文章による表現力等を総合的に評価する筆記試験(一般的課題を出題)1,000字以内
面接試験 1人当たり25分程度 職員として適する人物かどうかを評価する個別面接

※点字による受験の場合は試験時間が異なりますので、人事委員会事務局にお問い合わせください。

 

出題予定分野(別表)

【教養試験】

科目 出題予定分野一覧
教養試験 社会科学(法律、政治、経済、社会一般、人権等)、人文科学(日本史、世界史、地理、思想・哲学、文学・芸術等)、自然科学(数学、物理、化学、生物、地学等)、文章理解(英文を含む)、判断推理、数的推理、資料解釈等

【専門試験】

科目 出題予定分野一覧
生活指導員 心理学、社会学、社会福祉、精神保健等

合格者の決定方法・配点等

第1次試験合格者は、教養試験及び専門試験のそれぞれの得点を合計した得点(200点満点)の高点順に決定します。ただし、一定の基準に満たない科目がある場合は不合格とします。
最終合格者は、第1次試験、第2次試験(論文試験、面接試験)の得点を合計した総合得点(600点満点)の高点順に決定します。ただし、第2次試験の試験科目のうち、一定の基準に満たない科目がある場合は不合格とします。
合格者の平均点、合格最低点等は、合格発表時に佐賀県職員採用サイト上で公表します。
受験申込書の記載事項に虚偽又は不正がある場合は、試験の結果にかかわらず、不合格とします。

【第1次試験合格決定の配点等】

第1次試験(満点) 第1次試験合格決定(満点)
(3)
((1)+(2))
教養試験
(1)
専門試験
(2)
80 120 200

【最終合格決定の配点等】

第2次試験(満点) 最終合格決定(満点)
(3)+(4)+(5)
論文試験
(4)
面接試験
(5)
100 300 600

合格者発表(予定)

期日 方法
第1次試験合格者発表 10月11日(金曜日) 県庁の掲示板に掲示するほか、佐賀県職員採用サイトにも掲載します。
また、最終合格者にのみ文書で通知します。
最終合格者発表 11月中旬

最終合格から採用まで

  • 最終合格者は、採用予定者数等を考慮して決定されます。
  • 最終合格者は、人事委員会が作成する採用候補者名簿に登載されます。採用者は、人事委員会から提示された採用候補者名簿の中から、各任命権者が決定します。
  • 採用候補者名簿の有効期間は、名簿登載日から令和8年3月31日までです。採用の時期は令和7年4月1日以降になります。
  • 採用候補者名簿には採用予定者数より多く登載されることがありますので、最終合格しても、採用が遅れることや採用されない場合があります。

≪参考≫受験から採用まで

給与(令和6年4月1日現在)

初任給は月額179,500円が支給されます。経歴その他により、加算される場合があります。
このほか、扶養、住居、通勤、期末、勤勉、時間外勤務などの諸手当が支給要件に応じて支給されます。また、生活指導員については、宿日直勤務を行った際、宿日直手当が支給要件に応じて支給されます。

休暇等の勤務条件については、給与・待遇のページをご覧ください。
なお、県関係施設は敷地内全面禁煙です。