令和6年度障害者採用選考 試験詳細

2024.04.10

令和6年度 障害者を対象とする佐賀県職員採用選考(第1回)

受付期間

〔インターネット申込〕4月10日(水)9時[JST]~5月7日(火)17時[JST](受信有効)
〔持参申込〕受付時間 8時30分~17時(土曜日、日曜日及び祝日は除く)
〔郵送申込〕5月7日(火)消印有効(必ず簡易書留郵便で送ってください。)

選考の期日・会場

試験 期日 会場
第1次選考 令和6年6月23日(日曜日)9時集合(開場時刻:8時20分) ホテルマリターレ創世 佐賀(佐賀市神野東2丁目5番15号)
第2次選考 令和6年7月中旬~下旬 第1次選考合格者発表後、各任命権者から本人に通知します。

※試験の際は、 受験資格の要件を満たすことを証明する書類(手帳等)を必ず持参してください。複数の障害がある方は、全ての書類(手帳等)を持参してください。

※選考当日に手帳等の確認ができない場合は、受験できません。

※試験日時等が変更となることがありますので、予めご了承ください。最新の情報は、佐賀県職員採用サイトでお知らせします。

試験区分・採用予定者数・主な職務内容

採用予定者数は変更になることがあります。

【大学卒業程度】

試験区分 採用予定者数 主な職務内容
行政 3名程度 知事部局、各種委員会事務局等における企画立案等の業務
教育行政 1名程度 教育委員会事務局、県立学校、市町立小・中・義務教育学校における企画立案の業務
警察行政 1名程度 警察本部又は各警察署における企画立案等の業務

【高等学校卒業程度】

試験区分 採用予定者数 主な職務内容
行政 3名程度 知事部局、各種委員会事務局等における企画立案等の業務
警察行政 1名程度 警察本部又は各警察署における企画立案等の業務

※大学卒業程度の選考試験と高等学校卒業程度の選考試験を併願することはできません。

※行政、教育行政(大学卒業程度のみ)、警察行政のいずれかを第1志望とし、その他の試験区分を第2志望、第3志望(大学卒業程度のみ)とすることができます。

高等学校卒業程度は、教育行政を志望することはできません。

各試験区分を第1志望とする最終合格者のみで、各試験区分の採用予定者数を充足しなかった場合は、第2・第3志望者の中から合格者を決定することがあります。

※複数の試験区分を志望する場合、第1次選考に合格した方については、志望する全ての試験区分で第2次選考(面接試験)を受けていただきます。

※職務内容や先輩職員のメッセージは、佐賀県職員採用サイトに掲載しています。

受験資格

【大学卒業程度】
次のア又はイのいずれかに該当し、かつ【両試験共通】のエからキの全ての要件に該当する人
ア 令和7年4月1日現在で満22歳以上36歳未満の人(平成元年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人)
イ 平成15年4月2日以降に生まれた人で、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)を卒業した人又は令和7年3月までに卒業見込みの人

【高等学校卒業程度】
次のウに該当し、かつ【両試験共通】のエからキの全ての要件に該当する人(ただし、学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)を卒業した人又は令和7年3月までに卒業見込みの人は除く。)
ウ 令和7年4月1日現在で満18歳以上36歳未満の人(平成元年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人)
【両試験共通】
エ 以下のいずれかに該当する人
(ア)身体障害者手帳の交付を受けている人
(イ)都道府県知事の定める医師(以下「指定医」という。)又は産業医による障害者の雇用の促進等に関する法律別表に掲げる身体障害を有する旨の診断書・意見書(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう若しくは直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫又は肝臓の機能の障害については、指定医によるものに限る。)の交付を受けている人
(ウ)都道府県知事又は政令指定都市市長が発行する療育手帳の交付を受けている人
(エ)知的障害者更生相談所、児童相談所、精神保健福祉センター、障害者職業センター、精神保健指定医により知的障害者であると判定された人
(オ)精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人
オ 佐賀県内に居住している人(通学のため一時的に県外に居住している人を含む。)
カ 活字印刷文又は点字による出題に対応できる人
キ 日本国籍を有し、次の地方公務員法第16条各号の欠格事由に該当しない人

  • 禁錮(きんこ)以上の刑に処せられ、その執行が終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
  • 佐賀県職員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない人
  • 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党、その他の団体を結成し、又はこれに加入した人

※大学卒業程度・高等学校卒業程度とは、試験の内容がそれぞれ大学卒業程度・高等学校卒業程度ということです。

選考の方法・内容

試験は第1次選考及び第2次選考とし、第2次選考は第1次選考合格者について行います。

第1次選考

科目 時間 内容
教養試験 2時間
(9時20分~11時20分)
5肢択一式40問の筆記試験 出題予定分野は別表のとおり
(大学卒業程度)
論文試験
1時間30分
(12時40分~14時10分)
思考力、論理性及び文章による表現力等を総合的に評価する筆記試験(一般的課題を出題)(1,000 字以内)
(高等学校卒業程度)
作文試験
1時間
(12時40分~13時40分)
思考力及び文章による表現力等を総合的に評価する筆記試験(一般的課題を出題)(800 字以内)

第2次選考

科目 時間 内容
(共通)
面接試験
各任命権者から通知 職員として適する人物かどうかを評価する個別面接(複数の試験区分を志望する場合は、試験区分ごとに受験する必要があります。)

資格調査

受験資格の有無、受験申込書記載事項の真否の調査

※試験時間中に携帯電話等に触れたり、時計代わりに机の上に置いたりすることは禁止します。
※点字による受験の場合は試験時間が異なりますので、人事委員会事務局(電話:0952-25-7295)にお問い合わせください。

別表(出題予定分野一覧表)

教養試験 時事、社会科学(法律、政治、経済、社会一般等)、人文科学(日本史、世界史、地理、国語、文学・芸術等)、自然科学(数学、物理、化学、生物、地学等)、文章理解(英文を含む。)、判断推理、数的推理、資料解釈等

例題の公表等について

※令和5年度の例題・過去問は、こちら(PDF:150キロバイト)からご確認いただけます。

合格者の決定方法・配点等

  1.  第1次選考合格者は、教養試験及び論文試験又は作文試験の合計得点(300点満点)の高点順に決定します。ただし、第1次選考の試験科目のうち、一定の基準に満たない科目がある場合は不合格とします。
  2. 最終合格者は、第1次選考及び第2次選考の得点を合計した総合得点(600点満点)の高点順に決定します。ただし、第2次選考の得点が一定の基準に満たない場合は不合格とします。
  3. 合格者の平均点、合格最低点等は、合格発表時に佐賀県職員採用サイト上で公表します。
  4. 受験申込書の記載事項に虚偽又は不正がある場合は、試験の結果にかかわらず不合格とします。

第1次選考合格決定の配点等
第1次選考(教養試験200点満点及び論作文試験100点満点)の合計得点で決定

最終合格決定の配点等
第1次選考の得点及び第2次選考(面接試験300点満点)の総合得点(600点満点)で決定

合格者発表(予定)

期日 方法
第1次選考合格者発表 令和6年7月5日(金曜日) 県庁の掲示板に掲示するほか、佐賀県職員採用サイトにも掲載します。また、合格者にのみ文書で通知します。
最終合格者発表 令和6年8月上旬

採用予定の時期

採用の時期は令和7年4月1日以降になります。

給与(令和6年4月1日現在)

【大学卒業程度】

行政、
教育行政、
警察行政
月額196,900円(大学院修士課程修了者は、月額209,300円)

【高等学校卒業程度】

行政、
警察行政
月額166,700円

経歴その他により、加算される場合があります。
このほか、扶養、住居、通勤、期末、勤勉、時間外勤務などの諸手当が支給要件に応じて支給されます。
また、休暇等の勤務条件については、給与・待遇のページを御覧ください。
なお、県関係施設は敷地内全面禁煙です。