行政職

甲斐 直美

1987年入庁

男女参画・こども局

老若男女、誰もが自由に生きられる環境づくりを。

「男女共同参画」と「子育てし大県 さが」。2つの領域で活躍する甲斐直美(かい・なおみ)さんは、持ち前のリーダーシップでプロジェクトチームを牽引するベテラン職員。両方とも意義のある取り組みゆえのやりがいや苦労、今後の目指す未来について伺った。

CAREER

1987年

総務部 人事課 主事

1989年

2003年

2004年

くらし環境本部 こども課 少子化対策担当係長

2006年

くらし環境本部 環境課 新エネルギー導入推進担当係長

2008年

統括本部 政策監グループ 副課長

2011年

くらし環境本部 くらしの安全安心課 参事

2013年

くらし環境本部 くらしの安全安心課 課長

2015年

くらし環境本部 こども未来課 課長

2017年

地域交流部 副部長

2018年

総務部 副部長

2019年

健康福祉部 男女参画・こども局 局長

※掲載されている情報は2020年取材当時のものとなります

なんとなくの地元志向が、やりがいに満ちた日々の始まり。

私は佐賀県で育ち、大学進学で県外へ。大学3年生の就職活動を迎えた時に、なんとなく「仕事をするなら大好きな地元がいいな」と思い、九州圏内の仕事を探していました。それに加えて、人の役に立ち、それが自分自身で実感できる仕事に就きたいという気持ちもありましたので、それが実現できそうな佐賀県庁に応募したのが入庁の経緯ですね。当時は、今とは違ってネットなどで情報を簡単に得られる時代ではなかったので、県庁が具体的にどんな仕事をしているかなどよくわかっておらず、想像と意気込みだけだったように思います(笑)。でも、今もこうして県庁でやりがいを持って働けているのでとても感慨深いですね。

誰もが自分らしく活躍できる、環境づくりのお手伝いを。

「男女共同参画」と「子ども」、この二つに関する業務を担当しています。まず男女共同参画とは「男性・女性は、こうあるべき・こうあってほしい」といった性別による役割・規範意識に縛られず、誰もが個性や能力を発揮できる自由な社会作りを目指すこと。これは仕事や生活全般において大切な土台になるものです。無意識の思い込みにも気付いていただけるよう、分かりやすいセミナーやイベントを開催しています。そしてもう一つが「子育てし大県“ さが”」というプロジェクトで、佐賀で子育てをしたいと思ってもらえるような環境づくりに注力。出産・子育てのサポートはもちろんのこと、結婚したいと思っている独身者の方への出会いの場の提供や子育て世代への就職支援など、県庁の多くの部署と協力しながら、幅広い手助けを行っています。

誰かの力になれる。
それが一番のやりがい。

この仕事は多くの人々のお役に立てるので、常にやりがいを感じることができます。「子育てし大県“さが”」に関して言えば、子育て中の方や、これから子育てをする予定の方達を応援できることに喜びを感じますね。もちろん、子どもを持つ・持たない、結婚する・しない、など人生の選択は人によって様々なので、こちらの価値観を押し付けることはせず、その方の選択に合わせたサポートを心がけています。また、佐賀の魅力を伝えてライフデザインを考える取り組みも行っており、学生や若い方々の力になれるのも楽しいですね。とても意義のあるプロジェクトに携われて毎日が充実しています。

若い職員の力になって、
佐賀県をさらに盛り上げていきたい。

佐賀県庁はトップまでの距離が近く、職場の風通しが驚くほど良いのが特長。他県の自治体の人と話す機会がありますが、その際に特にこれは強く感じます。また、思い切って新しいことにチャレンジしやすい柔軟な環境が整っています。県庁として「現場・ミッション・プロセス」という県政運営のスローガンを掲げているので、仕事に臨むべき姿勢が私達職員にとって非常に分かりやすいですね。今後は、若い人たちに佐賀県で働くことの楽しさを感じてもらえるよう、そこに力を入れていきたい。人に仕事を任せることも増え、直接自分で事業を担当することは少なくなりましたが、若い人たちの気づきや意見を取り入れながら、皆のチーム力を高められるよう工夫をして良い仕事を沢山していきたい、そう思っています。

MESSAGE

佐賀県職員を
検討の方へ

少子化問題のように、地域の抱える課題は様々な要素が複雑に絡み合っており、単純に切り分けて解決策を導き出すことができません。そのため、自分の仕事の枠を超えて、様々な分野の方達と繋がっていくことが必要です。佐賀県庁は、自分自身の経験やリアルな生活実感が活かせる職場なので、活動の幅を広げ、多様な仲間達と共に活躍していきましょう。